匿名_R32 の日記

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岐阜市 「男は黙って前を行け」

何回か訪問をしている岐阜市の「男は黙って前を行け」であるが、訪問頻度のわりにはブログ上で書いている事は少ない。今回は先週末ランチで食べてきた事について記しておく。

間隔は長期ながらリピートする程度に行っているこの店舗の問題点の一つは駐車場だと思う。駐車可能台数が決して多くはないのに美容室と共用であり、1台分のスペースも小さめだ。満車で車を停める事が出来ず、別の店舗へ切り替えた事も何度かある。改善して欲しい所ではあるが、店舗移転でもしない限り抜本的解決は難しいだろう。
注文は二郎系で多い食券方式ではなく、注文・コールを聞いて支払い→着席というスタイル。店内は黒を基調としているが、芸能人のサインが多数掲出されており落ち着きが無い感じだ。注文の基本は麺とチャーシューの量・スープの有無・ニンニクの有無やトッピングとなる。今回は麺500g*1・スープ有・ニンニク少な目アブラ少な目で注文。
ラーメン
着丼したラーメンは粘度の高いスープに極太の麺、その上に二郎系のお約束的にもやしが積み上げられニンニクが振り掛けられている。他の二郎系と異なる特徴として少量の天かすが乗ってくる事と、アブラをマシにしてもヤサイの上にかかってくるのではなく麺を器に入れる前の段階でスープ*2に追加しておく形で提供される点がある。
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初訪問は記録にある限り2008年が初訪問であるようだが、当時はヤサイがもやしだけではなく少量のキャベツが混ざっていたし、チャーシューも今より1枚が分厚くその分枚数が少なかったようだ。
とりあえず箸を進めていく。チャーシューは脂が少なく、個人的には食べ易くて良いと思っているが他の二郎系のような味付けを期待するとボソボソ感が気になるのではないだろうか。スープは乳化状態になっており、量自体は少ないが強い旨味と重さを感じる。ヤサイはもやしのみだが極太の麺と合わせると塩気が丁度良く、着丼した時には多過ぎたかなと思っても麺共々するすると入っていく。とは言え、自分の歳くらいになるとなんとか完食、というボリュームだ。
岐阜県はまだまだ二郎系は店舗数が少ないと感じているので、今後も多店舗共々頑張って欲しい。機会を見てまた再訪したいと考えている。

*1:チャーシューは最も少ない形での注文をチョイスした。

*2:汁なしの場合は底にあるタレに加える形となっている。