toxandriaさんの toxandriaの日記 を拝見する
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20051121/p1
自分にとっては、このようにフランスにおける移民の問題が深刻なものだとは実際に暴動に発展するまで知る事すらなかった。toxandriaさんは、それでもフランスでは共和制に対してしっかりしたプライドを持っており、それ故フランスの国民は人種差別主義者ではないのだとしている。自分には少々難しい問題だが、国内の部落問題等よりも遥かに理性的な解決が期待できるのではと思う。
ここでふと思ったが、市場原理主義に国政を委ねようとしているこの国には、むしろ一度暴動があったほうが目が覚める者も多いかもしれない。
