匿名_R32 の日記

tokumei_r32's Weblog.

救済なるか?

F1通信 を拝見する
http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51289571.html

元F1レーサーの鈴木亜久里が設立したスーパーアグリは、人気のある日本人レーサー佐藤琢磨を乗せるために2006年、F1に参入した。チームのマシンは実質上前シーズンのホンダマシンであった。
資金繰りに苦しむチームは、ホンダの援助を受けて先週末のスペインGPに参戦したが、鈴木は30日、チームを存続させるために東京でホンダの幹部と面会した。
チームのスポークスウーマンは会議の後、連休のため役員全員が出席しなかったので鈴木は来週さらに交渉を行なうと述べた。
鈴木は2日、「これほど間際になってスーパーアグリとフランツ・ヴァイグルとの交渉を復活させ、ヴァイグル・グループをホンダの役員会に再び提案するチャンスができた」ことは嬉しいと述べた。
「今回提案されたパートナーシップにより、我々は今後もレースをすることが可能になるでしょう。関係者全員がグループのオファーが現実的なパッケージであると納得してくださることを期待しています」
しかし、来週のトルコGPの参戦に間に合うように契約が完了する可能性はますます低下しているようである。
複数のF1情報源やイングランド中央部のブラックリーにあるホンダF1ファクトリーでの目撃者はロイターに、スーパーアグリのマシンはファクトリーに保管されておりイスタンブールに輸送されていないと語った。
他チームはスペインGPの後、マシンをシルクイート・デ・カタルーニャから直接、北イタリアのトリエステに送り、フェリーに乗せた。この輸送には3日間を要し、5月11日のレースのために8日に公式車検を受ける。
チームのドライバー、佐藤とアンソニー・デビッドソンは、いつも通りレースの準備を進めていると語っている。

果たしてどうなるであろうか?